今回は深いとっても良いテーマです。

Pは弱く f は強く、当たり前の様に使われていますね、その通りですよね。
多くが音の強弱として捉えられ、奏されている様ですね。

然し、実は、それは音楽の強弱に他ならない事だと思います。
他にも沢山の音楽記号が有りますが、全て音楽の記号であって、音の記号ではありませんよね・・・・・・。

特にギターと言う楽器は、オーケストラと言われるように、他の楽器にはない豊富な音質、豊富な音色を持つ楽器です。
そんな楽器で、
より良質な音楽をパフフォーマンスするには、音の強弱のみではなく、そのデリケートなニュアンスを表現させる事が不可欠になります・・・・・。
より良をめざしたパフォーマンスは、それらをクリアし熟成させたところに存在するような気がします。
それには先ず、作者の意図と発信者の想いを・息吹を合致させ、ギター音楽らしい豊かで良質な音楽を創り上げ・醸し出したいものです。

例 p は 弱い・可愛い・子供っぽく・柔らかい・小さい・茶目っ気・近い・・・・・等々。
f は 強い・堂々と・硬い・大きい・広々と・大らかな・遠い・・・・・・等々
ワイは時には 楽譜上のfを pで奏する事もあります。
演奏家たる素晴らしい発信者は、古今東西ジャンル・楽器を問わず、こう言った試み・表現は日常やられている事と想われます・・・・・?

ギターと言う楽器の持つ強弱の巾、ダイナミズムは上記の様な事を取り入れた、より豊かな音楽表現を志したいものですよね。
発信者の想い・ニュアンスはより多い程・より沢山ある程、上質な豊かな音楽に近づいていくことでしょう。

yy:次回、レゥチャーしたいテーマが有りましたら教えて下さい。
次回のテーマは?
ワイワイこと山中芳郎