楽譜が読める・・・・・。」 「楽譜が読めない・・・・・。
よく聞きますよね。

楽譜って何だろう?
レクってみましょう・・・・・。

読んで、見て、その通りですね。
さしあたって、音楽表現行為の際の目安となる記しってとこですかね・・・・・。

アマチュアの間で日常よく耳にする「楽譜が読める」は、大方が「ドレミが読める、音符が読める」にとどまっている方が多いように思われます。
そう思いませんか?

楽譜には音符も休符も、強弱記号も、表情記号も、いろんな記号が沢山記されます。
もっと、探っていくと記されていない、隠れているモノまでが楽譜って事だと思います。
特に倍音楽器のギターにあっては、消音と言う厄介な作業がついてまわります。
当然、この事も記されないのが普通の様です。

もう少し掘り下げていくと、究極は「前の音と後の音の間」にこそ大切なニュアンスが隠れているものです。

先人の才能に、人間像に触れられる幸せに感動!!
先人の才能に、より深く、より広く触れられる幸せに感動!!
先人の才能は、全ての人に向けて発信されたものと信じます。知らなきゃ損・SON・・・・・!!

楽譜には
時代背景、発信者の発信時の状況・周囲の環境等々が隠れているものです。
また、時には音符・休符の時価さえも変えても良い場合すら有るものです。

「ドレミが読める」と「楽譜が読める」は、とんでもなく大きな開きが有るものと思います。
作品・楽曲を奏するには、発信者をしっかりとリスペクトし、熟成させてから発信したいものです。
お互い、楽譜の読める発信者になりたいですネ・・・・・。
yy:次回、レゥチャーしたいテーマが有りましたら教えて下さい