おはようございます。
入院3日目です。
何がどうしたか、なんてことはあまり良く覚えていません。
ひたすら退屈と言うか痛かった様な気がします。
特に夜になると痛さが増して、寝返りをさせてもらう事1・2・・・・7・8回になるかと・・・。

その時の看護師さんの対応には、「感謝」「感動」「嬉しさ」「幸せ感」で一人泪していたことを覚えています。
そのしぐさ、言葉、ふるまい、今思い出しても嬉しく心が震えるくらい感動しています。
それは、看護と言う仕事には違いないでしょうが、その域を超えて患者の尊厳を大切にしているかの様な気さえしました。
「如何しました?」「そう・・・。」「また呼んで」「直ぐ来るからね・・・・。」 等々今でも脳裏に響いています。
こんなにも優しく、「相手を楽にしてあげよう・・・・。」と言う、当に尊厳を大切にしている教育・マニュアルには幸せ満開でした。
マザーテレサだがテレサテンだが会ったことありませんが、その様な人たちが目の前に、自分の周りに沢山いる時間に、環境に感動でした。
ありがとうの言葉・ありがとうの心の他には何も見つかりませんでした。

これからのワイの人生に大きな希望と悦びと、そして生きる・活きている実感と幸せを教えて戴きました。
あと何年活きて行けるか解りませんが、ワイの人生に大きく影響を与えてくれました。
大切な「心」として、人ではなく「人間」としての人生にしたいと言い聞かせています。
ありがとうございました。看護師の皆さん・看護助師の皆さん

dav